何処かの宗教団体が 街中にビラを配って布教をしている
そんな中 私の好きな歌は この街でも広まりはしないな
くだらぬ情報が沸いて 耳を塞ぐのは安物のヘッドフォン
中二の私が 少し大人になれるような夜の匂い
中二の私が 少し大人になれるような夜の匂い
教室の隅から見る どうでも良いような賑やかな視線と
ノートに綴った『馬鹿ども』と言う台詞だけは誰も知らないで
ノートに綴った『馬鹿ども』と言う台詞だけは誰も知らないで
私が知っている歌は きっとこの街でも理解されないな
このひとはラジオにも出ないし 妙な名前さえも覚えてもらえない
このひとはラジオにも出ないし 妙な名前さえも覚えてもらえない
教室の隅にいつも居る 私のような奴の歌をうたって
誰かを救えるとでも思う? 私のような奴の歌をうたっても
誰かを救えるとでも思う? 私のような奴の歌をうたっても
教室の隅から見る どうでも良いような賑やかな視線が
痛いけれど私は生きてる 皆が知らない歌を知っている
痛いけれど私は生きてる 皆が知らない歌を知っている
何処かの宗教団体が 街中にビラを配って布教をしている
そんな中 私の好きな歌は この街でも広まりはしないな
そんな中 私の好きな歌は この街でも広まりはしないな